“No Pet, No Life.”
私たちは、ペットを心から愛し、愛犬との暮らしをもっと楽しく、もっと豊かにしたいと願うメンバーで活動しています。

「愛犬とのおでかけが、人生も犬生も豊かにする」
この想いをコンセプトに、私たちは“ペットツーリズムの促進”を軸にさまざまな取り組みを行っています。
旅行先で一緒に過ごせる場所を増やしたい。
マナーとしつけを広めて、ペットとの共生を当たり前にしたい。
自分の愛犬だけでなく、愛犬になることを待っている保護犬も、笑顔になれる社会を作りたい。
そんな願いを込めて、Instagram・WEBサイトなどを通じて情報発信やリアルイベントの企画運営をしています。
もっとたくさん愛犬とおでかけしよう!
“おでかけ”が、わんことあなたの絆をもっと強くしてくれる。私たちはそう信じています。


Founder / Yumi
行動力が取り柄の旅好き&犬バカ。愛犬とのおでかけを通して、「人も犬も豊かな社会」を目指して活動中。ペットツーリズムを広げるため、全国を駆けまわります。


Marketer / Miho
3匹の愛犬と過ごし見送ってきた経験を活かし、心に残る“わんこイベント”を企画するプロ。ペットツーリズムの魅力を全国へ。


Photo / Kohei
もともと猫派だったけれど、気づけば犬にも夢中に。犬も猫も、どっちも撮ってて癒される。そんなKoheiが届ける、愛おしい瞬間。
Founder / Yumiより 「おでかけわんらいふ」の立ち上げにあたり

「ごめんね、はな。」から始まった私の犬生
私がはじめてワンコを迎え入れたのは、チワワの「はな」でした。
ずっと犬を飼いたいと願い続け、ようやく決心して迎え入れた大切な大切な存在でした。
しかし当時の私は一人暮らしで仕事も忙しく、はなは日中ずっとひとりぼっち。しつけも思うようにできず、犬嫌い・人嫌いな性格になってしまいました。
お散歩に出ても常に怯えていて、すぐに帰りたがるはなを見るたびに胸が痛みました。
そんなはなが、心臓病で10歳という若さでこの世を去ったとき、「もっとこうしてあげればよかった」「もっと一緒に過ごせばよかった」と、後悔ばかりがあふれ、しばらく泣いてばかりでふさぎ込む日々が続きました。
保護犬「ルーク」との出会い
そんな私を見かねた主人が「つつじを見に行こう」と誘ってくれた日。
実は行き先は「保護犬施設」で、そこで出会ったのが、今の愛犬「ルーク」でした。
もう犬は飼わないと心に決めていた私でしたが、がりがりに痩せ、毛はぼさぼさで、目に元気のないルークを見て、気づけば「この子を連れて帰ります」と口にしていました。

ルークは「コロナが明けたから、この子はもういらない」と手放された保護犬。
引き取られた当初は糞尿まみれで、抜けかけの歯がたくさんありました。人間を怖がり、スタッフの方も「この子に引き取り手は見つかるだろうか」と心配するほどでした。
そんな彼に「これからはたくさん光が当たるように」と願いを込めて、ドイツ語で“光を導く”という意味のある名前、「ルーク」と名付けました。

「後悔しない犬との暮らし」のために
わが家に来てからのルークは、日に日に元気を取り戻し、少しずつ心も表情もやわらかくなっていきました。
引き取ったときはすでに4歳に近くなっていたこともあり、「ルークとの日々を一日たりとも無駄にしたくない」「今度こそ、後悔しない犬との暮らしを送りたい」と強く強く思うようになりました。
しかし、愛犬と一緒におでかけできる場所を探すうちに感じたのは、日本にはまだまだペット同伴NGの施設が多く、ペットとの旅行やおでかけに関する情報が圧倒的に足りないという現実でした。
おでかけを通じて、すべてのわんこと人に優しい社会を
こうして私は、犬とのおでかけ情報を集めて発信しようと決意。
ペットOKなお店を増やすためには、しつけを通じて信頼関係を築き、安心してペットを迎えられる文化を広げたい。そして、いざという時のためのペット保険の大切さや、保護犬支援の必要性も一緒に発信していきたいと考えるようになりました。
同じ想いを持つ仲間とともに立ち上げたのが、このサイト「おでかけわんらいふ」です。
私たちはこれからも、「愛犬とのおでかけが、人生も犬生も豊かにする」想いを胸に、ペットツーリズムの推進と、すべてのわんこと飼い主が「光あふれる生活」になる社会を目指して活動していきます。
おでかけわんらいふ 西岡由美子
